習い事を始める前に知っておきたい、習い事選びの注意点

習い事を始める前に知っておきたい、習い事選びの注意点


子供が大きくなってくると、「そろそろ習い事をさせようかな」なんて思いますよね。特に幼稚園に入園後、ある程度生活リズムが整ってくると、家の中で遊ぶだけでは物足りない子が増えてきます。そこで習い事を始める子が多くなってくるのですが、何を習わせるか決める際、注意すべき点があることをご存知でしょうか?

習い事を始めるきっかけは?

習い事を選ぶとき、「お友達と一緒だから」と始めてしまう親御さんが少なくありません。誰も知らない教室に行くのは子供も緊張しますし、親としてもお友達が一緒なら安心ですね。しかし、習い事を始めるきっかけは、本当にそれでいいのでしょうか?
お友達と一緒の習い事は、子供が楽しく通えるというメリットがある一方、お友達と馴れ合いになってしまう可能性も含んでいます。お友達がお休みしたら自分も休む、お友達がやめるなら自分もやめるなど、お互いに依存した習い事になってしまうかもしれません。また、せっかく新しい出会いがあるかもしれないのに、お友達とばかり一緒にいて結局新しい友達ができない、なんてこともあるかもしれません。

もちろん、最初のきっかけはお友達だったとしても、習い事が好きになってずっと続ける特技になった、というケースも少なくありません。一概には言えないことですが、習い事を始めるきっかけの重要さは頭に置いておくようにしましょう。

習い事にかかる費用、本当に大丈夫?

習い事はお金がかかります。習い事を始めると、月謝はもちろんのこと入会費や教材費、発表会の費用など、意外と出費が多くなります。始めてから「こんなはずじゃなかった」なんて慌てる親御さんも珍しくありません。特にバレエやピアノは発表会で着用する衣装や小物、お友達に来てもらう場合の費用やお礼の品など、子供にかかるお金以外にも気を配る必要が出てきます。
習い事の費用が家計を圧迫してしまう、なんてことにならないよう、習い事にかけられる予算はどのくらいかきちんと決めておくのがおすすめです。また、習い事を始めるときは見た目の華やかさに惑わされず、月々にかかる費用や発表会の有無、雑費なども細かくチェックしておくと安心です。

兄弟姉妹で同じ習い事をさせるときの注意点

兄弟や姉妹で同じ習い事をするというケースは少なくありません。親としてはまとめて送迎できますし、すでに上の子で勝手がわかっているので安心感もあります。子供も、上の子の習い事を見て憧れていることが多いので、喜んで習い事を始めるケースが多いようです。しかし、兄弟姉妹で同じ習い事をするときは、意外と注意が必要です。なぜなら、どうしても個人の力量に差が付きやすいからです。
上の子が最初にやっていた習い事を下の子が始めると、習い始めの年齢が早い分、下の子の方が早く上達することがあります。あっという間に上の子が追い越されてしまい自信喪失、なんてケースもあり得るのです。
また、逆のパターンでは、家でも敵わない兄や姉に習い事でも負けてしまい、下の子がやる気をなくしてしまうということも考えられます。兄弟姉妹で同じ習い事をする場合は、親や周囲が子供同士を比べないことが大切です。

同性同士の兄弟姉妹ではこういった「同じ習い事をするデメリット」が生じやすいといわれています。異性や年の離れたきょうだいでは、あまりこういったデメリットは感じられないという声もあります。
親の負担が少ないからと兄弟姉妹で同じ習い事をさせたくなっても、まずしっかり検討してみることをおすすめします。それでもどうしてもやりたいと子ども自身が言う場合は、親が子供同士の関係性によく気を配ってあげることで兄弟間のトラブルを防ぐことにつながります。

参照

子供の習い事に「スポーツ」を始めるメリット・注意点 – エキサイトニュース
「初めての習い事」で必ず注意すべき3つの点 | It Mama | 東洋経済オンライン